夢や希望を詰め込んだフルオーダー注文住宅
家族が豊かな毎日を送るため、たくさんの人が憧れるマイホームの夢。「こんな間取りの家に住みたい！」「部屋のインテリアをもっと凝ったものにしたい！」自分の好みやライフスタイルに合った家のことを考えると、次々とアイデアがあふれてきますよね。そんな夢と希望を思う存分詰め込んだ家を実現できるのが、フルオーダーの注文住宅です。フルオーダー住宅は「理想の住宅デザインを追求したい」という方に向いた方式で、壁紙の色や建材の種類、キッチンや窓の配置、インテリアなど細かい部分まで思う存分こだわり抜き、完全に好みに合わせた住宅を作れます。注文住宅でお悩みの方は、フルオーダー注文住宅のメリット・デメリットを確認して検討してみてください。
フルオーダー注文住宅のメリット・デメリット
あらかじめ決まっている仕様の中から選択するセミオーダー形式の注文住宅に対し、フルオーダー注文住宅はすべての仕様を依頼者が決められます。もちろんセミオーダー形式でも依頼者の希望をある程度反映できますが、選択の自由度はフルオーダーの方が圧倒的に広いです。外観や間取り、設備などあらゆる要素に依頼主の希望を反映させることができるので、住宅会社の建築のプロと相談しつつ、納得がいくまでこだわりましょう。
しかし当然のことですが希望を詰め込みすぎてしまうと、あっという間に予算オーバーになってしまいます。高級な設備や多彩なインテリアなど、その希望が家族にとって本当に必要なものなのかを見極めなければなりません。またこだわりによっては工期が長引くケースもあるので、スムーズに家を建てられるよう、家族や住宅会社の方とよく相談することが重要です。